私のお気に入りスポットを紹介しています★かなり古い内容も含まれており、現状と違う点もあるかと思いますが、ご了承くださいm(_ _)m

NAPOLI
トラットリア
Mattonella
Da Antonio
ピッツェリア
Da Michele&Trianon
Brandi
ウンベルトさんのピザ屋
リストランテ
La fattoria del Campiglione
1 2 3 4 5 6
Tortuga(Baia)
Fenesta Verde
名所
a Fenestella(Marechiaro
Pozzuoli 1 2
大食いPozzuoli
オシャレ
biblo'(ブティック)
みんなの報告
掲載されてあるお店に行かれた皆さんからのご報告♪
Tortuga:YUさん
UvaNera:みちこさん
Mattonella&Covo dei Saraceni:泉さん
ウンベルトさんのピザ:REiKAさん
DINTORNI
リゾート
リゾート地ランキング
Capri カプリ
Positanoポジターノ
1 2 3 4
スペシャル!!
DON ALFONSO
その1:ついに入店
その2:平凡の非凡
その3:デザート嵐!
その4:また来る日まで!
ナポリ近郊サグラ
Benevento
Avellino
Beneventoその2
名所
遺跡じゃないPompei
アグリトゥリズモ
近場で大満足
H O M E


 独断と偏見のお食事事情
 ポジターノのビーチ&港の前には、レストラン、ピッツェリア&カフェ兼用の店が2-3軒並んでいる。手前の席は丸でおフランスのオープンカフェのような感じで、一瞬雰囲気が良さそうに見え、観光客が押し寄せている。が、ここらの店はハッキリ言ってオススメではない。店の兄ちゃん達は「いらっしゃい!ささ、この一番前のテーブルへ…」などと愛想は抜群なのだが、メシは完璧にマズイ。しかも高い。これぞ観光客相手の店!!という感じである。

 しかもそれがシーズン真っ盛りの夏の夜なんかだと、店内は満杯になり、隣の人のテーブルと10センチしか離れていないようにギュウギュウ詰め…。しかも脳天気な外国人ヤング団体が「イエ〜〜〜!!」と大騒ぎする日にやって来てしまったら、そこはもうポジターノではなく、日本のチェーン店居酒屋の雰囲気になってしまう(笑)。

店内は前回に何枚か写 真を載せましたが、コレは COVO DEI SARACENIの
レストラン入り口。左は4年前にホテルお休みの期間に行ってクヤシイから
写真だけは撮って来たの図で、右はこの前の日曜。ランチ時間を過ぎて
閉まっていました。このタイル絵は サフラン人が船で戦略にやって来た
時の模様を表しています。

 そんなクソマズイ&うるさい&狭苦しい(←ボロクソだよね(^.^;)店々から、ほんの少しだけ離れた所にCOVO DEI SARACENIはあり、そして1つのレストランは、一般客も使える。外から見ると「いかにもお高そう…」と思って敬遠する人が多いようだから、そうそう満杯にはならない。もちろん海辺の席はいつでも争奪戦で(笑)、予約を入れないとシーズン中は無理だと思うが、かなり広い店内。もちろん4つ星ホテルのレストランであるから、各テーブルの配置もゆったりだ。そして肝心なお味の方もサイコー!! 何度行ったか覚えてないけど、一度も外れがないのは当たり前。どれを頼んでも美味し〜〜〜!! しかもお皿や盛りつけにも心遣いを感じる。3-4人で行って同じ物を注文しても、素焼きの皿の模様が全員違っていたり、ナポリ名物?の各種魚のフライを頼んでも、飾りにスパゲッティ揚げが輪になって添えられていたりして、毎回行く度に「ほほう〜」と思う所がある。もちろんテーブルのセッティングも品がいいし、どんなに店内が満杯になろうとも、騒ぐお客さんなんていない。

 だからと言ってスノッブな雰囲気ではない。皆それぞれ楽しくお喋りをして、大声で笑う人もたくさん。でも『馬鹿騒ぎ』はしない…という事だ(笑)。それにカメリエーレ達も、押しつけがましくない明るさを持って応対してくれるし、そして丁寧。美味しい食事に良いサーヴィス。ゆったりした&落ち着いた雰囲気で、ここでの食事は2時間なんてあっと言う間に過ぎる。シーズンの夜は以後ピアノバーにもなるので、そのまま居座って飲みになって、5-6時間位 簡単に過ぎてしまう事も。

 もちろんランチだってゆったりだ。水着の上に軽くサンドレスを羽織った状態で行っても断られる事なんてなく、楽しい時間が過ぎていく…。そんなCOVO DEI SARACENIのレストランは、クソマズイ&うるさい&狭苦しい店々(笑)の値段にほんのちょっと足した金額でOK。クソうる狭(略:笑)の店の勘定が1としたら、COVO DEI SARACENIでは1.3程度か。0.3の金額を惜しんで、マズイ料理なんか食っていられるか! ここはポジターノだ!! 美味しい料理に雰囲気だって最高な所で食事をしたい! その為にならちょっとの差額なんて喜んで払ってやる!! だって内容は1対10ほどの差があるんだから。(ふぅ〜、気合いが入ってしまった:笑)

 さて、気を取り直して(笑)、今度は違うホテル&レストランの話。ここは私が日曜にリドを借りてビーチで一日楽しんだ所である。オススメのお散歩コースの終点にあり、入り口は洞窟風になっていたりして味がある。ここでも入り口にタイルの看板が…。このホテル『HOTEL PUPETTO☆☆☆』は、夏に海水浴の楽しみも兼ねてやって来る人には最適だろう。町中から外れているとは言え、絶景のお散歩コースを7-8分歩けばホテルに着くし、ビーチはもちろん港の隣りよりずっとキレイ♪ 建物はまぁ普通 だが、全室オーシャンビュー。ここで午前中はのんびりと海水浴&日光浴をして午後から街に繰り出すのもいいかも…。お値段は一泊二食で一人95.000〜148.000リレ。ポジターノのビーチ目の前でこの値段はかなりリーズナブル。あ、もちろん私達がそうしたように、滞在客でなくてもリドは借りれます。

HOTEL PUPETTOのレストラン(左)とバール(右)。
とってものんびりしてゆったり出来るホテルだよん♪

 で、ここでも一般 客にレストランを開放している。私達もここで食事をしたが、宿泊客と一般客のスペースが分かれているのが、ちと残念だったが、私達のように日帰りでポジターノに来てビーチを楽しむ家族達が大勢で、それはそれで雰囲気が良かった。中にはお婆ちゃんのお誕生日祝でここにビーチ&食事にやって来た大家族もいたりして…。で、私が注文したのは、魚介類のマリネ14.000リレ。海老、イカ、タコ、鰯、鮭、カジキマグロなどのマリネがてんこ盛り♪ 結構なボリュームがあるし、美味しいし!! そんなマリネを、赤ワインと共に…。魚食っても私は赤である(笑)。1リットルハウスワイン8000リレだって〜。くぅ〜ポジターノなのにこの安さは泣ける!!!

 で、次はパスタ。私ももう何の躊躇もなく、生パスタ+魚介『Scialatielli con frutti di mare』16.000リレを頼む。シャラティエッリというのは、日本の極太手打ちうどんの短くなったような物で、これ自体も相当ウマイ!! そのどっしりとした生パスタに魚介がなんともマッチするのだ。スパゲッティーだけじゃないのよ〜って感じか(^.^;。前菜も頼んだし、重めのパスタも頼んだので、メインはなし。本当は私は、命の糧:肉が食べたかったが、旦那がすでに満腹だったし、まだまだ泳ぐから適当な所で抑えておいた(笑)。

シャラティエッリ対決??左がPUPETTOの物、右が一昨年に撮影したCOVOでの物。
撮ってるデジカメが右の方が安いので、再現力がなく、
マズそうに見えてしまいますが、実際はすんご〜〜〜く美味しい!!
…もちろん左のPUPETTOの物も美味しいのは違いないのですがね(^.^;。

生パスタ接写!
本当に手打ちうどん
みたいでしょ?

 が、一つだけ言っておきたいのは、このパスタ、COVO DEI SARACENIでも何度か食した事はあるが、COVO DEI SARACENIの方が高かったけど……味の差は歴然としていた。もちろんHOTEL PUPETTOのパスタがまずかった訳ではない。ここでコレを始めて食べる人なら「美味しい〜♪」と大満足するハズ。でもそれより美味しい同じ物を食べてしまった事のある舌は正直…というのでしょうか。『金を払うだけの価値はある』というのをCOVO DEI SARACENIから感じる。って書くと誤解されそうですが、HOTEL PUPETTOのお料理もマズイ訳ではないし、前菜は最高でパスタも結構いけて…ハウスワインが8000リレなんだから(笑)、満足でしたよん♪

酒ではなくて
たまにはアイス
カプチーノを
食後にオーダー

 そして始めに『クソうる狭』とボロクソに評価してしまった数軒も、地獄の果 てまで最悪なのではない。シーズンオフはCOVO DEI SARACENIなどが閉まっているので、仕方なくそこらで食べる事になるが、そんな時は人も少ないし、ゆったり出来る。そして雰囲気も港の前だし、テーブルもカワイイ事はカワイイし、「ここはマズイ」と思っていれば「あら、結構いける物もあるわ」という感じにもなるから…。って、フォローしようと思ったのに全然フォローになっていなくてスミマセン(^.^;。

 さて、本当に私の独断と偏見で書いているポジターノ特集。次回は最終回です。お店の写 真や、ポジターノへのアクセス方法、そして『私のポジターノ論』(←大袈裟!!)をアツク語りたいと思ってます♪♪ 20/06/00