(注:今回の写真は大昔に撮った普通のプリント写
真をスキャナが壊れているのでデジカメで撮影した…という苦肉の策の物が殆どです。画像の汚さはご了承ください)
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船で入るとこんな感じ♪
街が一気に一望出来ます…
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ポジターノにはゴージャスなホテルがたくさんある。街からほんのちょっとだけ外れるが、崖に沿って一体何階建てになってるのかさっぱり分からない超スーパー巨大ゴージャスホテルも。そのホテル『LE
AGAVI☆☆☆☆☆』は、崖に沿って各階にテラスが設けられ、プールもあるし思いのままの絶景! 完璧なホテルのプライベートビーチにはエレベータで行ける。ビーチもそりゃもうキレイで、ラクチンにエレベータで上り下り出来るのだから『正にパラダイス』であろう(笑)。が、私はここには泊まりたくない。そりゃお金が水のように使える身分だったら泊まるかもしれないが、私はポジターノの街が好きなのだ、だから街からそう離れたくはないのだ。それに巨大ホテルはどうも好かんのだ(^.^;。由緒正しくこじんまりしてる所が好き〜♪(ちなみにこのホテルのお値段は、こっちのとあるカタログで一泊2食付きで一人255.000〜320.000リレとある。まぁビックリする程高くはないし、施設を考えた上では真っ当なお値段かも)
街の中にも私の好きな『由緒正しくてわりかしこじんまり』のホテルはある。『LE SIRENUSE☆☆☆☆☆』がそれ。町中でも崖の上。だから展望は最高だし歴史のある建物だし、値段も高い(笑)。4月から10月一杯まで朝食のみ!!で一人492.000リレ(*O*)。宝くじ当たったら泊まろう(笑)。(ちなみにこれらのお値段はイタリアの個人予約用のお値段なので、日本から団体料金適用されたりしたら、もっと安くなるかもしれません、念のため)その他にもステキなホテルはかなりあり、内部見学をさせて貰ったりしては(←セコイ:笑)溜め息をこぼす私であるが、そんな私のポジターノの『定宿』を紹介したい。
もちろんポジターノにも、ゴージャス系ではなく、庶民的な☆☆☆や☆☆ホテルもごまんとある。ペンシオーネだってある。が、ポジターノに関しては、私は出来る限りの贅沢をしたいのだ。そして「泊まってみたいわん♪」と思うホテルが見事に全て『宝くじ級のお値段』なカプリに比べては(笑)、ポジターノにはまだ『宝くじ買わなくても泊まれます』のホテルはある。そしてそんな中、私が選び、ポジターノに宿泊する際には必ず泊まるようになったのが『COVO
DEI SARACENI☆☆☆☆』である。
5-6年前だと思うが、日本から友人が2名やって来るのを機会に私はカプリとポジターノでそれぞれ2泊づつする計画を立てた。カプリではご予算の都合上、☆☆☆ホテルにしたが、ポジターノのホテルは、書かれてある内容を暗記する程にカタログを読破して(笑)決めたのが、ここ。カプリの庶民的☆☆☆ホテルのお値段と若干しか変わりはなかった。写
真が載っていて、ホテル全景の写真は絵葉書にも使われるポジターノ全景の写 真。「ちょっと、何よ、コレ。一体、このどの部分がホテルなのさ? 単なるイメージ写
真??」と思っていたが、他に記載されていたホテルプールの写真はどうやら超町中の、それも海に近い下の方であったので「うむ、これならビーチでの移動もラクであろう。」と決めたのだ。そしてカプリから船でポジターノに付き、そこらのおじちゃんに「COVO
DEI SARACENIってどこ?」と聞くと「そこ!」と指を指し、私は驚愕してしまったのだ!!!!(笑)
8年前、私が始めてソレントの友人に連れて来られた時に、港&ビーチで休み「あの建物はホテルだよ。4つ星のね。とってもいいホテルでハネムーン客なんかも来るんだよ〜。」と聞いて、私はそのロケーションや、華美ではないけれど、そこはかとなく漂って来る高級感にうっとりし、「そうなんだー。私もこんなホテルに泊まってみたいな〜♪」と言ってはみたが、絶対に無理と決めつけており、以後ポジターノに日帰りで何度行っても、そのホテルを片目に見るだけで「きっととっても高いんだから、私には縁がない〜。ま、その内〜。」と思って、名前すら記憶していなかったのだ。が、自分が予約したのが、なんとそこだったのだ!!!!!
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この写真の2/3の下の部分がCOVO
DEI SARACENIどすえ♪
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ここが玄関。左がオススメの
散歩コースの始まりだよん♪
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「ま、ま、まさかココだったなんて!! カタログの全景写 真ではここかどうかも分からなかったのに!! 思ったよりは高くもないんだー! ウレシー♪♪」と狂喜乱舞になり、ポジターノが始めてで喜ぶ友人達より、私の方が100倍喜んでいたであろう(笑)。
ちなみにこのホテル名『COVO DEI SARACENI』とは『サフラン人の隠れ家』という意味である。ナポリ王国は各国からの占領を受けた王国だが、このアラブのサフラン人からも占領を受けた。でもナポリ人というのは、幾ら占領されても、外国人に愛想を振りまき、それはそれで仲良くなって、自らの文明を築いていった国民なので、占領相手に恨みなどは一切ない。ナポリのカンツォーネにも「お〜、サフラン人、サフラン人がやって来た、美しい男達で、街のおなごは皆夢中…」というノンキ?な歌もある程なので、ホテルの名前にも喜んで採用されるのかもしれない(笑)。
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ここはホテルの海水プール!
写真には写ってないけど
右側が『手に届きそうな海』
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そして、南イタリアはタイルや素焼きの陶器の産地で、ホテルやレストランの調度品もこれらで飾られている事が多いが、このホテルCOVO
DEI SARACENIは、その名の通り、サフラン人の絵柄を使ったタイルがホテルのそこかしこにあり(エレベーターの乗り場も各階毎に違うサフラン人のタイル絵が張ってあったりする)、ワインのデカンタも剣を持ったサフラン人。ホテル自体のマークにもその図案は使われている。
そんなお話はさておき、リゾートホテルとしても、ここは満点。海水プールは絶好の見晴らしの所にあるし、2つあるレストランからの眺めも良い。プライベートビーチはないけれど、玄関を出ればそこはすぐにビーチ。そして街の中心なので便利だし、深夜&夜明けの海辺の散歩もラクチン♪ お部屋もとっても気遣いを感じ、バスルームなどの設備も万全。何しろ、このホテルから眺めるポジターノの海は、最高!! 下にあるから、眺め降ろす感じではないが、手の届きそうな所にある海と、崖の上に広がる街の風景もオツなもの。
以来私は、ポジターノで宿泊する事があれば、必ずここに泊まる事に。他にもステキなホテルはいっぱいあるけど、私の大好きなポジターノの街の中心で、玄関を出たらそこは海。そしてオススメ散歩コースの入り口でもあるし、ちょっとの高台にステキなプールもあるし、『言うことナシ!!!』の500%大満足ホテルなので、私はこれからも一生COVO
DEI SARACENIを贔屓にするだろう。(お値段:朝食付き一人150.000〜195.000リレ:海沿いスタンダードルーム:でもコレで充分)
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COVO(略)での楽しい
ディナー風景♪ |
ランチでの風景。二重加工?して
あるので全く汚くなりましたが
後ろは海なのです(^.^;。
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そうそう、ここに始めて泊まった時の事。アマルフィまで観光しに船で行き、そして帰りの船を
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右の男性はホテルの
マネージャーだよ。
一昨年に撮った物で
初のデジカメにビックリ
してる図です(^.^;。
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待っていると、イタリア人カップルから「同じホテルですよね?」と声をかけられた。彼等はミラノ人だったが、奥さんが「私ね、北で生まれて北で育って来て、ヴァカンスも海外に行っていたり…だったんですけど、ハネムーンにはどうしてもここに来たかったんですよ。子供の頃から『コスティエーラ・アマルフィターナ』が憧れで、特にポジターノ。始めて南イタリアに来たけど、それが子供の頃からずっと
憧れていたポジターノに、しかも念願のハネムーンで来れた事にとっても嬉しいんです、そして大満足してます♪♪」とプラダで全身を固めていた花嫁は言っていた。ううむ、私が始めて来た時に言われた言葉「ハネムーン客も来る」とは正に真実だったのだ(笑)。
そして何と言っても、ここのホテルのレストランもかなりのオススメなのである。次回は、そのレストランの話と、もう一軒☆☆☆でオススメのホテルがあるので、そこの話もしたいと思っています。どうぞ、お楽しみに♪♪ 19/06/00