|
日本人は謙虚な国民と言われておる。故に言葉が分からないと異様に寡黙になってしまうこともある。それに、日本人は恥を恐れる民族でもあるから、『間違った表現をしてはいけない』と思いこんで、結果、せっかく外国人との交流のチャンスの時に、一言も言葉を発しない時もあったりする。
それが単に、お買い物旅行や観光ツアーで来る人間なら、それでも構わないかもしれない。黙っていながらも、自分はその土地の人間たちを見て満足、旅の思い出の1ページになるのだから。しかしじゃ、少しでも旅を深くしたい、その国の人達と喋ってみたい、はたまた、言葉を覚えたい!と思うのなら、謙虚さも恥も忘れて、口を開くことじゃ!!
『間違った表現をしてはいけない』と、一体誰が言ったのだ?? 外国人が、他の国の言葉を覚えようとすれば、間違えながら習得していくのは当然のこと。ネイティブならバカにされるが、外国人の間違いならイタリア人は寛大じゃ。間違ったら正しい表現を教えてくれる人も多かろう。そんな状況であるのに、話さないのはもったいなさ過ぎる!!
言葉は、文法書でも単語集でもないのだぞよ。人間と人間が交流をするために生まれた物じゃ。それなのに、文法や発音の間違いを恐れ、何も話さないのでは、一生外国語を習得する事はなかろう。
話せ! なんでもいいから話せ!
口を開いてイタリア語を口にしてみるんじゃ!!
実際にイタリア人と話す機会がないお主でも、メル友などを見つけ、メールを書いたら、それを口に出して何回も発音してみることじゃ。イタリア映画を観ながら、分かった言葉を、自分で発音してみるのも良かろう。とにかく、イタリア語を口にする…これが第一の、この道場の掟じゃ!! 09/01/02
|